実写版地獄少女

日テレで放送がはじまりました。
漫画の実写化がここ数年流行りですが、媒体の違いや掛かる制約から、原作に大幅なアレンジが加えられるのはもはや当然のことになっています。

しかし…

実写版「地獄少女」は違った。原作のアニメを極力「いじらない」で再現する方針のようです。あまりの「そのまんま」っぷりに口あんぐりです。良い意味で。

理由はいくつかあるのでしょうが、30分一話完結なのはどちらも変わらないので再構成する必要がないし、ヒットした?要素がよくわからなかったのでとりあえず残せるものは全部残した、という感じがしました。
結果的なこれまでになく原作ファンに優しいドラマではないでしょうか?面白いかどうかは別にして。
BGMまで同じなのはちょっとやる気ないなと思いましたが(笑)
輪入道役の菅生隆之氏が普通に顔出しで出てたので、次はぜひ一目連役の松風雅也氏にも出てもらいたいですね。ターゲット役で。

カルドセプトセカンドエキスパンション馬鹿プレイ

DC版PS版ときてPS2版をプレイ中。
PS2版とDC版の大きな違いは、セプターを複数操作しての自作自演プレイがやりやすいことだと思います。
PS2版→メモカ一枚に4キャラ以上登録できる
DC版→ビジュアルメモリ一つにつき1キャラのみ。4Xではカード交換不能
これによりカード集めが10倍以上楽で「COM戦やってらんね」なのですが(サーガではどうなる?)
それはさておき
カードも大半集めてしまうと馬鹿プレイがしたくなるもので、
グーバやパウダーイーターで全てのマスを埋めてみたり、護符を999枚買ったあとに価値を跳ねあげさせたりをやっていると、当然気になるのが「カンストはいくつか」ということですね
結論からいくと総魔力は1000万以上行くみたいです。普通の勝利条件は総魔力8000程度、通行料300取られたらかなり痛い、という感じなので、かなり馬鹿馬鹿しい上限です。
内訳は
魔力のカンストが999万9999
土地が2500*40で10万程度
護符が400000*エリア数
という感じ。足し合わせると1000万を超えた辺りが限界。「メンテナンス」→「戦績」で確認が可能です。グラフも打ち止めます。
魔力をブーストするやり方ですが、最初は護符ありマップでLv5土地を踏ませながら護符を買い漁り、護符がカンストしてきたらグレイスで数万の配当を稼ぎ、頃合を見て2位が1位にエコー。その後1位が2位にドレインマジック。この方法なら常に魔力が15%〜25%以上増えるので、桁に関係なく魔力を増やせると…
(オーロラ、シャインは護符価値99以上にはできないので使えません)
一度のスペルで数十万〜百万単位の魔力がやりとりされる様はまさにインフレ。まさに馬鹿プレイ。やりこみと呼ぶには、ちょっとアレですが。

普通に遊ぶときは……風単の先制ブックで遊んでます。

PC-FXに萌え萌え

ふとした思い付きでPC-FXのファンサイト「PC-FX MoeMoe」を見ていましたところ、
(僕自身PC-FXは試遊機を触ったことがあるかないかと言ったところなのですが)何ともノスタルジックな気分で胸がいっぱいになりました…

PC-FXは今から10年以上前、PSやSSと同時期にNECから発売された家庭用ゲーム機。ポリゴンゲーが新しい時代を築く一方で「アニメとゲームの融合」という全く別の方向へ突き進んでいったハード、らしいです。
普及台数は30万台程度と、XBOXと同程度と考えればそこまで酷くはないのですが、TVCMは見た記憶ないしゲーム屋でも以下同文。まあ当時は二強が凌ぎを削っていたので当然といえば当然?
PC-FX MoeMoe」には、PC-FXでリリースされた全62タイトルがパッケ絵付で解説されているのですが、その大半が見事にアニメ絵で、涙を誘います。いい意味で。
大野まりな」とか、「丹下桜」とか言った名前も登場しますが、まあ今となっては昔のことですから、目くじらを立てるほどではないですし、本当に「マルチメディアタレント」という感じでね、生暖かく見ることができます。(個人的な見解を言わせてもらえば、この流れは今と繋がっていないと思いますし)
その一方、解説には「PC-FXの性能を活かした、他のハードには見られないゲーム」といった言葉も並び、正直、僕はPC-FXに対してすごく興味を持ちました。というか、俺の知らないところで楽しいことやってて悔しい〜!!みたいな。
唐突なこと言いますが、やはり20代前半のオタクは雑魚です。あと5年早く生まれていれば良かったのになんて以前はよく思ったものですが、久々にその感覚を覚えました(^_^;)
「俺はPC-FXでよく遊んだけど?」という人。そうかい。(色んな意味で)育ちが良くて良かったねv(^^)v


最近の家庭用ゲーム機事情の方は、シェアの話になると「うちは○○とは競合しない。独自路線だ」みたいなことばっかり言って、その実意識しまくりで何だかギスギスしてますが、PC-FXくらいじゃないと独自路線とは言えないね、ってことで〆たいと思います。

ゴッド・オブ・ウォーってどうなの

タイトルの詳しい説明はキーワードを読んでもらうとして…PS2のアクションゲームです。洋ゲー

とにかく評判が良いのでやってみたのですが、結構、「あれあれ?」と思うところあり。

一番がっかりしたことですが「アクションゲームには燃えるボス戦が欠かせない」と思ってる人は多分やらない方がいいです。広大なマップに対してボスと呼べるものは片手で足りるほど。そのボスも謎解きの延長という感じが強く、「パターンがわかっても腕がついていかなくて何度も死んじゃう」という性格のものではありません。
加えてこのゲームには、従来のアクションゲームでは必須だった「残機」や「コンティニュー」という概念がないため(!)、何度死のうがノーペナですぐ直前のポイントからやり直せます。(ある意味、斬新。)

では一体何がこのゲームをゲームたらしめているのかと言えば、このゲームの場合は「3D空間での謎解き」です。例えば、「普通のジャンプで届かないところに工夫して昇る」、とか、「スイッチを押したあと時間内にゲートにもぐりこむためにちょっとテクニックを要する」とか。
シビアなものから簡単なものまで…結構つまります。失敗すると即死するトラップの割合が高いんですが、前述のとおりすぐやり直せるので、視覚的に「串刺しは嫌だなあ」と思うだけ。ただし、それが前提なので一部トラップは非常に精密なアクションを要求し、リトライを数十回繰り返したりします。

そういうのが好きな人にはオススメします。

戦闘の大半を占める雑魚戦ですが、これも並の出来。主人公のアクションは多彩ですが、常にカメラが引きで、モンスターの予備動作を見て避けるのは困難。むしろタイミングを見計らってガードボタンを押す感じ。
このガードの性能がまた半端ないんですが…。トータルでは無双シリーズの感じに近い。

最後に
ユーザーライクなゲームであることは確かです。先読みを駆使して広大なマップをシームレスにつないでいるのは圧巻。(例え立ち止まっていてもギコギコ読み続けるのでドライブには優しくない)
クリア特典でメイキング映像が見られるのは他のゲームでも是非やってほしいですね。
また建造物やクリーチャーといったデザインや、そこから来る神話的、退廃的な雰囲気作りには大成功していると言えます。

そう、確かに「神ゲー」ではあるのですσ(^◇^;)。。。
(おあとがよろしいようで)

スピグラの高田裕司がアニメに帰ってきた!祭りだ!高田祭りだ!

元戦場カメラマンが主人公のアニメ「スピードグラファー」雑賀辰巳役の好演から丸一年、本業のCMナレで声を聞かない日はなかった高田裕司氏ですが
このたび「コードギアス」第4話の藤堂役でアニメに再び登場!しかも「奇跡の藤堂」の異名を持つ、新勢力の中心人物ということで、その活躍に期待が高まります。

いやー、Aパートの最後の方でセリフが二言だけあったんですが、痺れた。ちょっと勿体をつけた感じの溜めたセリフは、いつものCMナレともまた違った調子で、良い風情でございました。

高田氏のCMナレと言えば、来週公開の映画「デスノート ザ ラストネーム」のCMが沢山流れてるので、知ってる人も知らない人も要チェック。
ところで、

今日はテレビでデスノートの映画も見たけれど、感想書かなくちゃいけないでしょうか(^_^;)

もっと「偉そうな」「大上段に構えた」デスノートを期待してたんですが、B級映画でした。(;_;)

銀魂

つかみが弱かったので丸々2クール見てないんですが
この前のすき焼きの回からあんまりこだわらずに見てます。
それで、杉田氏の評価がハルヒのときの「寒い」から「よくわからない」にアップしました。まああんまり頼っちゃいけない人だとは思いますけどね
あと小林ゆうさんのキャラではじめてポジティブな評価ができるキャラを発見しました。「スマイル〜ショ〜ッ」から苦節2年くらい?長かった。まあ、ごく普通にしゃべってるだけですけどね。さっちゃん。
このアニメを見てなかったら二人の評価は変わらないままだったのですから、やはりアニメはできるだけ見るべきだなと思います。

ちなみに「砂沙美☆魔法少女クラブ」(日テレ)はメインキャラ5人が揃いましたが、全肯定でございます。
「世間の評価は知らないが今期俺好みのアニメはこれ」部門第一位をケンイチから分捕り、なお後続を引き離しています。果たして年間No.1は、まじぽかか、砂沙美か……!!

(^_^;)