10月に入りましたね

いやほんと改編期はハイになりますね
さっきもあんまり興味のなかった女性向けアニメを録画し終わって
キャストだけ先に見たら、マイリスペクト声優の高木礼子さんがヒロインの女の子やってるんですよ!!
このすごさ分かるかな〜。
女性向け作品の場合、男性声優のキャストが重要視される傾向にありますが、その一方で、原作ゲームがドラマCDやアニメ化といった展開をしていく中で、後から外挿される形になる主観キャラクター(=ヒロイン)の声優選びというのもこれまた神経を使うことではないでしょうか。
このポジションに、たとえば極端な例ですが、今をときめく平野某さんなどは各方面に対しておそろしくて使えないだろう、とは容易に想像がつきます。別に否定してるんではなくて適材適所という意味でですよ。
さて僕が同じようなポジションをつとめたことがある声優として、パッと思い出せるのは川上とも子さんですが、川上さんは少年役でもよく知られていますね。これは高木さんにも共通していて「少年役が得意」というのは一つ選考基準になるかもしれません。ただ高木さんの場合、女性ファンに対してそこまで訴求力のあるキャラを自分は知らないので、意外と言えば意外でした。
まあ全てのキャストをファンにお伺いを立てて決めていたら、広がりというものがないですからね。
下手にそういうファクターがないだけ、逆に期待が持てる、とも言えるかも。

というわけで、改編期は楽しいね、という話でした。

高木さんといえば、マシュマロ通信クラウドですが、マシュマロ通信つながりで、バジル役の小林晃子さんがGAの新しいのに出てたのも嬉しかった。
なかなか幸先がいいです。