ケロロと556(コゴロー)

先週の予告すごく気に入っちゃって保存してあったりするんですが
本編はもうちょっと踏み込んだ話が見たかったかなぁと…
だって、結局兄ちゃん仕事見つかってないし。
歪んだ特オタの性癖はほっぽかれたまま。これでいいのか果たして。
556の話またやってください。
 
まぁそういうのは脚本の話で
それとは別に声優さんの演技も見るべきだということで
なんですか、たまには箇条書きで書き出してみるのもいいかなと思います
今週のケロロを録画されてる方は見返すときにでも読んでいただけると幸いです
当然ネタバレなので今週のケロロ未見の方は注意してくださいね
 
もう一度見てみようあのシーン
・556着地シーン
「ああ〜ちょっと待ってね〜足のしびれが取れるまで」「あ、はい…」「あはぁ゛…」
・556とラビーの通信シーン
ノイズの中からでも声優さん(金田朋子さん)の声を聞き分ける練習をしよう
・夏美に銃を向けるラビー
「動かないで!」微かに涙声になってるのを確認しよう
・癒着シーン
エコーがかかってる556の叫びを堪能しよう
ケロロと556の戦闘シーン
確かに改めて聞くとケロロのセリフがちょっと大げさな気がする…「あちょちょちょちょ」とか普通言うかなぁ…
・ネタばらし
声のトーンが変わって幼馴染トークに切り替わる様子を確認しよう
・幼き日の回想シーン
自然な幼年ケロロと無理無理な幼年556を堪能しよう 「こいつウー!」のウーに変に力が入ってて手加減できてない感じが出ていて笑える
・手を取って高笑いする二人とフスマの裏で呆然としているギロロ
ギロロの渇いた笑いを堪能しよう
Bパート
・スーパーで夏美とラビーが遭遇
ラビーの、売り子だとかけなげセリフだとかを味わおう
・安アパートでの兄妹の会話
カラ元気の兄と落胆する妹の対比を楽しもう
ギロロふたたび裏切られる
ギロロのテンパってる様子を堪能しよう 声がかすれてたりか細くなってたり
・ブランコに乗ってる556とラビー
「悲しい高笑い」っていうのがねー、はっきりとわかるわけではないんですが若干トーンが低いかな?とか「ハーハッハッハッハッ……」って引っ張るのが長いのかな?とか色々な視点から見てみましょう 檜山さんはどういう風に思って演じられたんでしょうかねぇ
・採用された兄を見て涙する妹
「良かった、良かったねお兄ちゃん、やっとお仕事できるんだねぇ」 けなげっぷりを堪能しよう
・撮影シーン
左端のめがねがナレーション担当の藤原啓治さん それだけ
・金星女神ジャスティラビー
アニメ内番組なんで音質悪いですが藤原さんがナレ入れてるのを確認しよう
・最後の安アパートのシーン
ちょっと楽しげな高笑い。「ベッドにもなるぞゥ!」「そこまで送っていくぞゥ!」どうでもいい内容なのにシャウトが効いてるのは556が妹の活躍を喜んでるってことなんでしょうが、お前の方はどうなんだ556。
 
2回目の視聴を終えて一言
多分556のキャラ設定が過激化すると「高笑いのみで会話」「高笑いのみで感情を表現」みたいなそういうキャラになるんでしょうね、そこまではなかったですが。
予告ではキリッと決めてた556(檜山修之さん)だったんだけど本編はちょっと高笑いが間延びしていてそこがいい年こいた特オタの物悲しさみたいなのをかもし出してたかなと。
 
30分のアニメを見て声優さんの見所を箇条書きにしてみるという試み、いかがでしたでしょうか。やってみたら結構普通なことしか書いてなかったりするんですが。まぁそんなもんなのかなぁと。