夜更かししてテレビを見ていたら、なぜか唐突にはじまりました「キューティーハニーF劇場版」。庵野監督のインタビュー番組はどこへ…。確か、5年続いたセーラームーンシリーズの後番でしたね。当時すでに中学生だったので、親の目もありあまり見てませんでした。今改めて見る「キューティーハニーF」の感想など。
永野愛さんのハニーは当時から結構好きでした。新人(だと思う)な割に大胆な演技するなぁと。ハニー自体が七変化するのでそれに合わせて変えていく必要があった。苦労されたと思います。名乗りがカッコイイ。
お次はハニーの友達、秋 夏子。大本眞基子さんが担当されてます。大本さんといえばコレクターユイで一躍有名になりましたが、それより2年も前にメインを張ってたなんて知らなかった。くせのある可愛い系演技が持ち味ですが、この頃は普通に可愛い系。ちょっと面白いです。
そしてもう一人、ハニーと喧嘩するほど仲の良い(?)イケメン・早見青児役に千葉進歩さん。彼はヒカ碁の佐為で名前を覚えたのですが、それより何年も前にこんなメインを…彼の経歴から見てもだいぶ初期の仕事だと思います。今の演技と結構かけ離れてて、普通〜、の、イケメン役です(笑)。
他にも、渋いおっさん役で山寺宏一さんも出てます。割とメインです。この映画の公開が1997年7月で、おはスタ開始が1997年の10月ということで、まだおはスタはじまってません。時代を感じるなぁ…。(EDの「泣けちゃうほどせつないけど」とセットで)
ということで、気合の入った青田買いっぷりが素敵なアニメでした。「キューティーハニーF」。実写版ハニーに合わせて新作のアニメも作られるそうですが、どんな感じなんでしょうね。