決戦

準備が完璧に整ったら、あとはギャンブルとルーティーンワークです。
2、3は金剛力を仕込んだら竜脈デッドリー、4はソードバリアを張ったら回復、皇帝は妖精光をかけたらジョルトカウンターで防御、反撃し、七英雄が揃ったところでアストラルゲートをやり過ごしたら、あとは千手観音で打って出ます。5は妖精光とミサイルガードをかけて、あとは千手観音。
一つだけ気をつけなくてはいけないことがあります。一気に七英雄を揃えてしまわないことです。6000ダメージ与えるごとに次の七英雄が追加されますが、次のターンで追加された七英雄は先手攻撃を仕掛けてきます。何の攻撃が来るかはおおまかにしかわかりません。このやり込みでは関係ありませんが、強化した無明剣で5人で斬りまくったりすると、次のターンには5回、先手攻撃をされて、ぼこられるのは必至、というわけです。5回の攻撃を5ターンに分けて、回復しながらじっくり攻めるのが良いです。
七英雄が揃うまでに、竜脈デッドリーコンビが決壊してしまう場合が割とあります。しょうがないので、次のターンのデッドリードライブは捨てて、もう一方には竜脈を唱えさせておきます。そして戦闘不能になった者には皇帝の月光で回復させてやります。これでなんとかするしかない。余裕がなければ、七英雄を揃えることは後回しにして、ヘクターも回復に回します。あまり時間をかけていると、結局負けることになるので、見極めが肝心です。
七英雄が揃ったら…残り体力は60000+α。毎ターン999回復します。自分のデータでは皇帝が強化状態の千手観音で8100程度、5番のヘクターが8800程度のダメージを与えることができます。差し引きで毎ターン16000ダメージを与えることができて、4ターンで決着がつきます。ただ、敵もさるもので、4ターンの間すらまともに行動させてはくれません。ダメージが集中するとまれに(?)怒りの7連続攻撃を繰り出してきて自陣はボロボロに。自分が勝利したときは、最後の2ターンはヘクターだけが残り、全然軽減できてないメイルシュトロームで体力の大部分を奪われながら、最後のターン、ヘクターの千手観音で辛くも七英雄を倒すことができました…何度も見ているロマサガ2のエンディングですが、このときはまた格別でした。