最後のポイント

これまでの点を踏まえた布陣はこうです。
 
2:デッドリー係   4:皇帝回復係
    皇帝:カウンター
3:???      5:ダメージを稼ぐ係
 
4、5のポジションは集中率が0.05で、ほぼ攻撃は来ないものとして安全に行動できます。問題は2と3です。一人はデッドリードライブをかけておくのは確定ですが、もう一人はどうするのか。ためしにもう一人デッドリードライブを持たせて七英雄に挑みましたが、デッドリードライブが間に合いません。注意すべきなのは、一人ずつ揃う七英雄の攻撃は、必ず先手攻撃になるということで、これは対策のしようがない。ただし、七英雄が揃ったあと、本来デッドリードライブで素早さを下げて対策できているはずのメイルシュトロームに間に合わないのです。間に合う確率は30〜40%が良いとこです。これをどう改善するかが、今回のやり込みの最後の焦点でした。
皇帝と5には攻撃力増加を兼ねて妖精光で素早さを上げていますが、天風の合成術である妖精光は、デッドリードライブ係は使用することができません。なかば諦めかけていたとき、忘れていた術の存在を思い出しました。全パラメーターを一時的に上げる竜脈です。
二人がかりで竜脈→デッドリードライブ→竜脈→デッドリードライブ→…と掛け続ければ間に合うのではないか。この予想は当たりました。戦闘中は正確に「妖精光のかかっている皇帝」、「妖精光のかかっている5」、「竜脈のかかっているデッドリードライブ係」、次いで七英雄の番、というようにして順番が回ってきます。二人がかりでようやく、相手に確実にデッドリードライブをかけることに成功しました。(七英雄の先手攻撃を防ぎようがないのは残念ですが)ここまでで戦術は全て整いました。
 
2:竜脈デッドリー  4:皇帝回復係
    皇帝:カウンター、のちに千手観音
3:デッドリー竜脈  5:千手観音
 
3番は2番と交互にデッドリードライブを行う。