陣形について

陣形選びのポイントはいくつかあります。
 

    • 攻撃力を上げる。(斬打突射ボーナス、素早さボーナスによる)
    • 耐久力を上げる。(行動前防御、行動後防御による)
    • デッドリードライブを早く発動させる。(素早さボーナスによる)
    • 敵の攻撃対象からそらす。(陣形の持つ効果による)
    • 敵の攻撃を集中させる。(陣形の持つ効果による)

 
大事なのは、ダメージを分散させて守るか、集中させて守るか、どっちかです。
分散させた場合は、相対的に個々の耐久力があがります。ただし、確率の偏りというがあるので、戦闘不能者を出さないというのは中々難しい。
今回のやり込みに際して、最初はフリーファイト−1(皇帝以外の4人が均等にダメージを受ける、行動後防御、素早さボーナス)で行こうと思っていましたが、ダメージを分散させる陣形だと、一度戦闘不能者が出て陣形が崩れると、次に誰がやられるかわからないので、回復がうまく回らずズルズルとやられていく場合が多いのです。
それで、今回は「集中させて守る」が有効な戦術であると判断しました。つまり、あらかじめ後方支援の回復役を一人立てておいて、集中攻撃を受けるキャラが戦闘不能になったとしても、ターンの最後に復活させてターン終了、という形です。こういう戦術に向いている陣形は
 

    • インペリアルアロー 集中率0.81。≠皇帝。横一列に弱い。行動後防御、素早さボーナス。
    • 鳳天舞の陣 集中率0.70。=皇帝。行動後防御。攻撃力が上がるのが特徴。

 
この二つ。集中率とは全体を1としたときにどれだけ対象が狙われるかという確率を示す隠しパラーメーターです。ただし、敵により「皇帝を狙う」とか「低HPを狙う」とか言った条件が付加されます。有名なアマゾンストライクの集中度は0.30。=皇帝。意外と集中しないんですね…今回は、攻撃力ボーナス、横一列に強い、および皇帝に攻撃が集中する特性の鳳天舞の陣を選択しました。