ケンイチ

期待を裏切らない出来に大満足。何の期待かと言うと、前番組の武龍がやっていた「肩の力の抜けた格闘モノ」というか、「設定にこだわらないバトルもの」みたいなのがまた見れるんじゃないかという期待。
「原作者が適当に知ってる声優の名前を書いたらそのまま決定した」とされる、妙にベテランの多いキャストは、今のところ特に興味はない。「アカギ」の田中秀幸氏はすごいと感じたけど、そういうサプライズがあるかどうかだ、要は。
ところで武龍ファンの予想を大きく違えたのは、作画の良さだった。
「あれ?美羽が可愛いよ?しぐれも可愛いよ?おかしくない??」と首をかしげたファンは多かっただろう。そのくらい武龍の作画は低調だったのだ(それでも見ちゃうんだけど)。
もうさー変に期待を持たせるのはやめてほしいなあー。なんつって。
一方、武龍ファンの期待に真っ向から応えたのはパンツだ。パンチラだ。テレビ東京でパンチラ。パンツパンツって言うけど要は表現の自由の問題なんだよ!と見え透いた主張をしてみる。
ということで。「世のアニメファンの見方はともかく、俺の好みのアニメはこれ」部門の筆頭に早々と内定を出した感のある「ケンイチ」ですが、どうなりますやら。