社長と呼ばれる人たち

前日の記事があまりに後味悪くなってしまったので、フォロー記事をひとつ。

今僕が構成を担当させてもらってる番組に、「毎回社長を呼んで起業のいきさつを聞く」みたいな内容の番組があります。東証一部の社長から、本当にできたばっかりのベンチャー企業の社長まで、色んな人に出てもらっています。
僕は収録にこそ立ち会いませんが、自分なりに業務内容をリサーチして、トークの構成を考えます。いかにして面白い話を、よどみなく聞き出す構成を組むか。これは、ラジオをやっていたときの経験が多少でも活かされている気がします。
社長さんて基本的にできる人がなるもんですから、こちらの質問の意図を汲んで、皆真面目に答えてくれます。
インタビュアーの人がまた良い仕事をするので、いつも収録テープを見ては感心しています。
こういう仕事はやっていてとても楽しいし、やりがいがあるし、貴重な経験をさせてもらってると思います。

でも僕はいわゆる作家にはなれないでしょう。当たり前のことしか思いつかないし、書けないですから。

実はすでに自分の中では次に挑戦してみたいことが決まってたりするのですが、それについては時期が来たら書くことにします。