ノエインにはまっています

ここ一週間で6話まで二回通して見ました
すっかりノエイン脳です
埼玉では今日7話の放送なんで楽しみです
 
最近のU局アニメと言えば、美少女モノに傾倒しすぎてて、そういうのに興味ない層からは段々縁遠い存在になりつつあったけど、まだこういう作品が出てくるんですね
 
逆に言えば、これがキー局での放送だったらおそらく大作扱いになってただろうけど、それもちょっと微妙かなっていうね、放送局でイメージが変わるってのもよくよく変な話ですけど。
 
キャラデザが味があっていいし、本当によく動く。函館を舞台にした背景もきれいだし、音楽も情緒たっぷりで良いです。おそらくSFなんだけど、導入の部分はハルカたち少年少女の描写を丁寧にやって、5話6話でようやく話が動き出すという、地に足のついた展開も評価できる。4話で一緒にストラップ探すエピソードが良かったなぁ。
 
なんとなくムズカしそうなアニメだなと思って敬遠してたのを、あとからまとめて見たんですが、まとめて見るのも結構楽しい。漫画で言うところの週刊派か単行本派かみたいな。HDDに溜めてた分がなくなったときに、何となしに寂しくなったんですが、最近は消化消化ばっかりだったんで新鮮な感じでしたねー
 
とまぁ第一印象はそんな感じで。期待しています。ほどほどに。これでまだ見てないのはBROOD+、ALIA、虫師かぁ。めんどくさいのばっか残っちゃったなぁ。
 
 
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10月新番リスト─視聴テンションの方は、1クール目も折り返し地点というところで、2段階以上の変化がどのアニメもなくなっています。これは湯船に例えると、お湯の少ないうちは温度変化が激しいけれども、お湯が溜まってくるとあまり温度が変化しないのに似ています。自分の場合は、その段階に至るのに半クールを要したようです。でもこの先、急激な変化がないとも言い切れないのが怖いところで。
 
武龍…はプロレスネタやってる間はいいけど、そのあとがちょっと心配かな。アカギ…は多分大丈夫だろう。capeta…はテンポの良さがなくなってくると厳しいかも。Canvas2…は最近進展がなくなってきてちょっと心配。パラキスはまぁこんなもんだろう。ダイバスター…は飽きとの戦いだ(っていうかアニメと同列に語っていいのか!?)。そういえば涼風が急に面白く感じられてきたのが5,6話目くらいだったなぁ。40-50tenくらいのグループも、まだまだ何があるかわかりません。
 
 
声優オブジイヤー2005・チーム部門は次回へ先送り。