近況

とあるきっかけでサークルに入りました。(もうX年なのに)
地元のコミュニティFMの中で学生が中心になって一つ番組を作るという(ありがちな話)
そのお手伝いをすることになりました。
 
元々音響関係をやりたくてサークルの門を叩きましたが、今はADみたいなことをしています。地元のお店に協力を依頼したりとか。具体的には、毎週のランキング作成のための元データの提供をお願いしています。実際にスタジオを借りて音響機材を扱えるようになるのは、今月末以降になりそう。
 
本当のことを言うと、そもそもラジオをやるということもサークルの説明を聞きに行ってはじめて知ったことで。最初は、「放送研スタッフ募集」と張り紙がしてあったから、もしかしたら音響制作やらせてもらえるかな…と思って応募したと。そのくらいです。現状は、ちょっとズレ込んでるかもしれない。
 
 
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声優blogなので声優の話もしないと。

最近の妄想テーマは「タレント声優量産時代の新しいスタンダード」。
 
「ネームバリューを背にした畑荒らしは許せない」みたいなことを最近まで言ってましたが、自分の中では、それが今少しずつ軟化してきているのは事実ですね。
 
他方で、タレント声優がいてはじめて、(専業)声優の演技の様式が見えてくるということもある。それじゃそのときに、声優っぽくない演技と声優っぽい演技を比較して、どちらか一つを選ばないといけないのか。と考えるとそうじゃないはずだと今の自分は思ってるんですね。むしろ視聴者には選ぶ余地なんてなくて、好むと好まざるとに関わらず、両者が共演してそれを視聴者が見ている時点で、お互いは常に融け合って、新しい「声優っぽい演技」を日々作り出してるんだと考える方が、自分には不都合がないのです。
 
彼らに対して「ヘタクソ」と言ってしまうのは簡単だけれど、それが本当に力量の達するべきところに届いてないからそう思うのか、それとも単に演技が異質だから受け付けないのか、そこはちゃんと分けて考えないと、自分の感覚が取り残されてしまうような気がしてなりません。