トリニティブラッド

率直に申し上げて…ジェシカ。可愛かったね。ゲストキャラだと思うんだけどね。けなげ〜な感じが琴線に触れましたですよ。そうは言っても所詮ゲストキャラだろ?ノンノン。鳥猫さんは声優オタなので声優さんを基点にした体系的な記憶が可能なのです。つまりノープロブレムってことだ。小野涼子さんってブラックジャックはじまったときにちょっと気になってそれっきりだったけど、今回しっかり心に留めましたよ。
 
で…東地さんなんだけど
ちょっと構えて見すぎたなというのがあって
悪のヴァンパイアと戦うときのダークヒーローなアベルはおお、貫禄十分やなぁと思うんだけど、三枚目のアベルはちょっとまだ難しいよね。演技の雛形…っていうのは多分これまでにも沢山ある。普段三枚目で戦闘時は人が変わるっていう。それを今回東地さんがどう料理するかなぁっていうところなんだけど、まだちょっと危なっかしいというか。そういうことをぶつぶつ考えながら見たからあまりのめり込めなかったな。まぁまだ能登さんのヒロイン出てないし二人揃ってからでもいいですかねえ。
 
お話としては、ヴァンパイア食いのヴァンパイア・アベルだけど人間に対してはどう言う感情を持っているのか?とかそういうところを見ていくと面白いかなと思った。人間は自分が守るベき使命を帯びた存在なのか、か弱いがゆえに憐れみの対象であるのか、それとも職務を全うするその過程にしか存在し得ないのか…とか。一話ではよくわからなかったですよね?だから、その辺を。
 
まあそんな感じで。