「ときめきバジル」回

「ライムの初恋」みたいな甘酸っぱい展開を期待してたんですが、ふたを開けてみたら同「PARTII」よりもっと酷くて、最後はすっかりマニア論に。だめだこりゃ。バジル哀れ。
 
クローブ「なぜだ、マニアとはそんなに悪いことなのか〜」
ライム「だれか、クローブのフォローを」
シナモン「だ、大丈夫よクローブ、誰もマニアがいけないって言ってないから。スペースボーイが変人すぎるのよ」
ナッツ「僕も、マニアって素晴らしいと思うよ」
サンディ「まあ程度にもよるけどね」
ジャスミン「でもその程度を知らないからマニアっていうのよね」
クローブ「うわあああ、やっぱりマニアはダメなのかあ!!」
 
すごい会話。
クローブにはぜひとも「お前らだってマニアだろがー!何が違うんじゃー!」と反論してほしかったですが。(新聞部の編集会議なんか見てるとよくわかりますよね)
 
さて、最近気になるのはシナモン。
なんだか発音がシャープになって来てる気がします。ほわほわ〜んとボケてた感じのが解像度上がってきたかなって感じ。まあどっちが良いか悪いかという話じゃないんですけど。それに合わせるかのように言動もシャープになってきているというか毒づいてきてるというか。今回、クローブのメガネを率先してはずしにかかってたのもシナモン。なんかそういう目で見てみると面白いかもしれません。
 
にしても、悲惨な結末を迎えたバジルの恋を、誰かフォローしてあげてください。