とってもインサイト

昼間っから「オタク特集・秋葉原特集」やるっていうんで予約入れて学校行ったんですが
なんかコメンテーターさんたちがすごい好意的でどビックリ。
わたおにフィギュアを鑑賞しながらのスタジオトークはこんな感じでした。
 
飯干景子「萌えって最近だと若いメル友とかでも普通に使ってますよね」
女子アナの人「打ち合わせの段階では気持ち悪い人が出てくるんじゃないかしらと思っていたけど、彼らの世界で完結していて、楽しんでいていて、なんだ害はないなと、って言ったら失礼ですけど」
田嶋陽子「大学で研究者に接してるでしょ、先生って基本的にオタクなんですよね。同じことを何十年も研究していて、押し付けないけど研究発表の場があるんですよね。この人たちは私に言わせればアマチュア学者っていうか」
恵「ITというのは実にオタクの人たちを大きく育てたというか」
飯干景子「だいたいこういう人たちって会社に一人、学校で10人くらいいるじゃないですか」
山田五郎「いやね、今薄まってものすごい増えてますから男子学生はほとんどそんな感じだよね」(←それは言いすぎ)
恵「秋葉原は電気の専門的な街だった。ある種のつながりはありますよね」
飯干景子「でもねー、月に3万円使ってるって言ってたでしょ、そのために働いてるみたいなところもあると思うけど、偉いよ、ちゃんと働いてお金使って」
 
…最近オタクを晒してコメンテーターが好き勝手たたく、という内容を見すぎたせいか、これだけおだてられてると違和感がなくもないですね。でもいつもと違うパターンが見られて面白かったですよ。