セーラ終了

気づいたときにはもう最終回手前でした。週5の帯放送で、一年もののアニメだと、今は中盤くらいで、もうすぐ終わりで、という感覚が薄くて。退屈せずに見続けられるという点では良いですけども。
で、見終ったあとの率直な感想を言わせてもらえば、居るキャラクターをもうちょっと動かして欲しかったかな…。中盤以降はモーリージェームスの顔ばっかり見てた気がします。ロッティとかアーメンガードとかラビニアとかもっと見たかったんだけども。
主人公はやっぱり、いじめに耐えるセーラ、だったってことでしょうか。
声優ネタ
島本さんの演技は、ちょっと前から見始めためぞん一刻と同時進行で見てたわけですが
めぞんと比べるとセーラは遊びがなかったですね。セーラのセリフ「はい、ミンチン先生(はい、○○さん)」に象徴されるような、環境があれだけ変わっても人格は寸分とも変わらないっていうね、その辺が少し物足りなかったりしましたが、作品としてそういう見せ方で上手くやれてるのなら、問題ないのかなと。(結果的にブチギレキャラはアメリア先生が担当することに…)
それとは反対に、響子さんは実家に帰るだけでキャラが変わっちゃうんですよね。微妙にですけど。それを見て、あ、そーだよなぁ、と妙に納得してしまうのでした。