声優ネタ

やっぱり、オリンピックで切磋琢磨してる選手たちを見ると、「ああ、声優もこんな風に一目瞭然とまではいかないまでももうちょっとこう競争があってもいいんじゃないのかなぁ」と思ったりしないこともないです。
競争ってのは何も声優VS声優の直接対決、誰が消えて誰が生き残って、だけじゃなくて、声優ファンとか声優フリークだとか声優オタクだとか言われる人たちがもっと自分の価値観を他者にぶつけて揉まれることがあってもいいんじゃないのと思うんですが。
 
たとえば。「私は声優Aが好きだ。声優Aはこれこれこういう理由で上手いと思う。声優Bは人気があるが、これこれこういう理由で下手だと思うし私は嫌いだ」みたいなことを公に言うのははばかられます。鳥猫自身もチキンですからもし思ったとしてもしません。(好意的な解釈の方はこのblogで積極的にしているつもりですが。)声優ファンのいけないところはこういった考え方を個人の考えとするのではなくて「声優Aのファンが声優Bを敵対視している」というように当然のように摩り替えることです。個人で見ればまぁその通りですが、それはあくまで個人であって声優Aのファン全体の総意ではない。なんでこんな簡単なことが世間では(狭い世間ですが)通用しないんでしょうかね。
ただ単に「好きだ」「嫌いだ」では議論に発展がないので「これこれこういう理由で」って言うところを如何に具体的に論述できるかにかかってるんですが、こういうことも公にはまずされない。悪名高き2ちゃんねるでは(このblogでこの名前を出すのははじめてですか)名無しの笠を着てはいますが割かししっかりした考え方をされている書き込みも散見されるのですが…
 
「こと声優に限っては好き嫌い以上の議論は無意味」なんでしょうか?まさかそんなことを本気で思ってる人は居ないはず。鳥猫は先に述べたような「報復攻撃が怖いから、声優に迷惑がかかっちゃいけないから」というような理由がネックになっているのでは?と思っています。