英語

自慢じゃないですが鳥猫さんは英語が苦手です。
もう中学2年のときからずっとそうで、センターとかはほら、マークシートですから「なんとなく〜」の山勘でなんとかなるもんですけど
英作文とか、ヒアリングとか、スピーキングとか、もうコチコチです。
大学の英語の先生ってだいたい日本人と外国人が半々くらいで、日本人の先生だと机に座って教科書訳すっていうね、あの高校の時分のいや〜な感じが蘇ってきまして、
外国人の先生の方に逃げるわけですが、それでも先生の指示に「えっ、今先生何て言ったの?ねぇ君分かった?」「I like ラーメン…ラーメンって英語で何ていうのかな…」てなもんで毎回苦労しています。
 
だいたい、日本語からして、あやしいですからねぇ…。
 
で、英語ネタと声優ネタを無理やり絡ませてみるわけですが
英語がだいぶ得意で声優としても上手くやっていけてる、という人は鳥猫さんの知る限りではあんまり聞かない。
永島由子さんのゴロ513は古文単語集だし。だめじゃん。池澤さんのフランス語講座はまぁ、生徒役ですから。
一方で、BS見てると同時通訳かそれに近い海外のニュース番組を毎日やってますけど、同時通訳の人たち独特の抑揚のないしゃべり方、聞いてて疲れませんか?あれ本当に全部聞いてる人いるのかなってたまに心配になるんですが…
あの職業の人たちは時間的制約があるなかでやってみせるとか、時事ネタとか専門的な語彙をたくさん集めて持っているとか、その分野でのエキスパートなのは確かなんですけども。声優オタクで出来上がっちゃってる鳥猫さんには抑揚のなさがちょっと辛いです。
そこまで話を持っていかなくとも、中学高校のときの英語の先生のしゃべり方ってやっぱり普段からどこか独特な気がします。英語の発音の上手いDJだったら普段のしゃべりからなんか英語っぽいとかね。「気がする」「っぽい」ばっかりで恐縮ですけど。
 
やっぱり「あちらを立てればこちらが立たず」なのかなぁと思ったりして
そんな中から英語の発音も日本語の演技も両方いける、みたいな声優さんが出てきたら成功しそうじゃないですか?
とりあえずアニオタ・声優オタどもにCDつき単語帳がよく売れると思います。
 
#参考
ドイツで生まれ育った若手男性声優・柿原徹也さんの紹介ページ
http://www.amgakuin.co.jp/voice/debut/kakihara.html
PS2ゲーム「イリスのアトリエ」の主人公されていて、それ聞いた感じの印象は普通…かな。
これからもがんばってください。